立川晴の輔が笑点の新メンバーに!立川流のレギュラーメンバーは55年ぶり!

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立川晴の輔が笑点の新メンバーに!立川流のレギュラーメンバーは55年ぶり!

令和6年4月7日放送された人気番組「笑点」では、新メンバーに立川晴の輔さんの加入が披露され、さっそく大喜利に加わり実力を発揮していました。

 

初代の司会者であった立川談志さんの孫弟子であり、落語立川流の噺家としては初のレギュラー回答者となりました。

 

発表前の予想では、他の噺家さんの名前が取り沙汰されていましたが、BS日テレ・笑点特大号の若手大喜利での実力が認められレギュラーメンバーに抜擢されたようです。

 

この記事では、立川晴の輔さんの経歴、プロフィールを紹介します。併せて、芸風などもお伝えいたします。

 

 

立川晴の輔の経歴

立川晴の輔さんの経歴を紹介します。

1972年11月
兵庫県神戸市に生まれる

1997年
立川志の輔に入門

2003年
二つ目に昇進

2008年
東西若手落語家コンペテイションの初代グランドチャンピオンに

2013年
真打昇進、立川晴の輔と改名

2024年4月
笑点新メンバーとなる

 

立川晴の輔さんは東京農業大学に入学し落語研究会に所属。
卒業後、立川志の輔師に一番弟子として入門しています。

 

2013年には真打昇進を果たしていますが、その披露興行に林家木久扇さん、春風亭昇太さんがゲスト出演されています。
人気番組「笑点」との縁はその頃からあったのでしょうか。

 

立川晴の輔のプロフィール

立川晴の輔さんのプロフィールです。

高座名 立川晴の輔(たてかわはれのすけ)
本名 檀上晃一(だんじょうこういち)
生年月日 1972年11月21日(51歳)
出身 兵庫県神戸市
出身校 東京農業大学 農学部
師匠 立川志の輔
職業 落語家
出囃子 ハレルヤ
得意演目 古典落語、新作落語
趣味 読書、音楽鑑賞

 

立川晴の輔さんは東京農業大学で落語研究会に所属していました。
落研に入った動機については、今のところ情報がありません。

 

卒業後、立川志の輔さんに入門しています。
入門後は前座修行からスタートします。
厳しいと言われる立川流での前座時代を経て、2003年に二つ目に昇進しています。
二つ目昇進試験は、大師匠・立川談志さんが立ち会っての昇進でした。

 

2013年には晴れて真打に昇進し、立川晴の輔に改名しています。
古典落語を得意としていますが、明るい人柄で新作落語もこなしています。

 

 

立川晴の輔は結婚している?笑点で公表した家族構成!

立川晴の輔さんのプライベートについての情報は少なかったです。

 

笑点初登場の際、大きなボードを使って本人自らプロフィールの紹介がありました。
家族の存在も明らかになり、その構成は妻と長男(大学院生)、長女(大学生)である二人の子供がいるとのことでした。
詳細は分かりませんが、これからの番組・笑点の中で追々披露されていくかもしれませんね。

 

立川晴の輔は今後どんな落語家になるのでしょう?

立川晴の輔さんは51歳です。
とてもその年齢にはみえませんね。

 

笑顔がさわやかで芸風もその通りのようです。
師匠の立川志の輔さん同様、古典落語を中心に新作落語にも取り組んでいくようです。
落語は古典落語にじっくり取り組んできた実力派との評価です。

 

高座では華やかな雰囲気があり、持ち前の爽やかな笑顔で笑点に新風を吹き込むことでしょうね。

 

東京では、落語協会、落語芸術協会、五代目円楽一門会、落語立川流の4つの団体があります。
これからの笑点では、この4つの団体がそろうことになります。
立川晴の輔さんがどんなキャラクターを定着させていくのか、笑点ファンの楽しみが増えました。」